ここでの評価は客観的な評価というより、むしろかなり主観的な評価で、どれだけ自分の中に突き動かされるものがあったか、どれだけ強烈な印象があったか、というような基準で決めています
したがって、ぼくにとってはよかった本も他の人にとってはよくないことは多々あると思いますのでご了承を
1.「大人げない大人になれ!」 成毛眞
評価:5.0+
今年一番感銘を受けた本
その独特の価値観、考え方がすごい好き
大人げない大人になれ! 成毛 眞 ダイヤモンド社 2009-11-20 売り上げランキング : 148 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
2.「本は10冊同時に読め!」 成毛眞
評価:5.0
もはや信者笑
副題でここまで言い切れるところがすごい
本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫) 成毛 眞 三笠書房 2008-01-21 売り上げランキング : 51423 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
3.「夢はかならずかなうー物語 素顔のビル・ゲイツ」 小出重幸
評価:5.0
ビル・ゲイツという人物をキレキレのビジネスマンと思っている方にこそ読んでもらいたい
いかに自分の好きなことだけをやってきたか、というのがよくわかる
夢は必ずかなう―物語 素顔のビル・ゲイツ 小出 重幸 中央公論新社 2005-06 売り上げランキング : 171172 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
4.「希望の国のエクソダス」 村上龍
評価:5.0
村上龍にハマるきっかけとなった本
希望の国のエクソダス (文春文庫) 村上 龍 文藝春秋 2002-05 売り上げランキング : 6781 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
5.「ゲームの達人(上・下)」 シドニィ・シェルダン
評価:5.0
本を読むおもしろさというものを再発見する
あの、子供の頃に感じたようなワクワク感やドキドキ感
まさに読書の醍醐味
新超訳 ゲームの達人〈上〉 シドニィ シェルダン Sidney Sheldon アカデミー出版 2010-08 売り上げランキング : 94341 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
新超訳 ゲームの達人〈下〉 シドニィ シェルダン Sidney Sheldon アカデミー出版 2010-08 売り上げランキング : 96157 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
6.「愛と幻想のファシズム(上・下)」 村上龍
評価:4.9
この世界観をゼロから作り上げるところは感服
庵野さんが好きな理由もよくわかる
愛と幻想のファシズム(上) (講談社文庫) 村上 龍 講談社 1990-08-03 売り上げランキング : 50348 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
愛と幻想のファシズム(下) (講談社文庫) 村上 龍 講談社 1990-08-03 売り上げランキング : 26883 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
7.「アキハバラ@DEEP」 石田衣良
評価:4.9
他のに比べたらとても爽やかな一冊
ぼくにとってはツボをつかれてしまったかなと
アキハバラ@DEEP (文春文庫) 石田 衣良 文藝春秋 2006-09 売り上げランキング : 103858 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
8.「アップルを創った怪物ーもうひとりの創業者、ウォズニアック自伝」 スティーブ・ウォズニアック
評価:4.8
こういう自伝的な類はやはりおもしろい
ウォズのような飾らない人になりたい
アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝 スティーブ・ウォズニアック 井口 耕二 ダイヤモンド社 2008-11-29 売り上げランキング : 73877 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
9.「ヒュウガ・ウイルス」 村上龍
評価:4.8
村上龍の要素がいっぱい詰まったドロドロの一冊
村上龍が好きなら好きになるし、嫌いなら嫌いになる
なので村上龍が好きな人にとってはおすすめの一冊
ヒュウガ・ウイルス―五分後の世界 2 (幻冬舎文庫) 村上 龍 幻冬舎 1998-04 売り上げランキング : 105916 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
10.「マリス博士の奇想天外な人生」 キャリー・マリス
評価:4.6
こういう人生を歩んでる人を見ると、肩の力が抜けてすごい人生が楽しくなる
豊かな人生を歩みたい方に
マリス博士の奇想天外な人生 (ハヤカワ文庫 NF) キャリー・マリス 福岡 伸一 早川書房 2004-04-09 売り上げランキング : 7099 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
こうみると意外と一年間で読んだ本少ない気がする
読んでもつまんなかったり、書くのがめんどくさかったりしたものも結構あるからかな?
とはいえ、ここに挙げたいくつかの本には本当に大きな影響をうけたものも少なからずあり、著者の方々には感謝
人生を変えるものには「人との出会い」、「映画、そして本との出会い」しかないとぼくは思っています
この中にみなさんの人生を少しでも変えるような本があったら幸いです
そのためこうして(半分は完全に趣味ですが笑)読んできた本を多くの人と共感できたらなと思い書いてきました
1年目ということでなんかよくわからなかった部分も多かったり、あまり定まっていない点もありますがこれからも読んだら記録として残しておこうと思います
だいたい要領がつかめたので来年は300冊くらい書けるかな?
あと、前々から思っていたのが、低い評価をつけるのはやはり著者の方に気が引けるので(自分が書いたら絶対こんなの書けないから)、評価が4.0以下のものは一応評価として残さないというスタンスで行こうと決めました
まだAmazonさんから1円も届いていないですが笑、まぁ趣味なので細々と続けていこうと思います
来年もまた、どうぞよろしくおねがいしますm(_ _)m
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