2010年10月3日

東大大学院ドラゴン桜 12日目:院試対策マクロ編 【東大・一橋】

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今後の受験生のためにどんなことやったのかという点を書いておきます

マクロ編

まずは一橋大

やはり「演習マクロ経済学」(なんか最近新しくなったようです)



まぁ理由はミクロと同じですね


次にテキストですが、マクロの方は授業のも含めいろいろやりました
まず授業で使ったのが「マンキューマクロ経済学(Ⅰ・Ⅱ)」(このブログのレビューはこちら





好みもありますが、正直あまりおすすめはしません笑

あと授業でやった



これは成長論を学ぶのには最適だと思います
とてもわかりやすい


と、ここまで授業で使ったものです
とりあえずは授業で使ったものをベースに手をつけはじめればいいかと思います


つぎに東京大

東大はミクロ同様岩井先生が定年退職されました
したがってもはや残るは吉川先生のみ(あと福田先生かな)

ということで当然これ
「マクロ経済学」(このブログのレビューはこちら



これも実際なかなかわかりやすいですしコンパクトなため非常に使い勝手がいい


他には
「マクロ経済学」(このブログのレビューはこちら



これも読みやすいです
章末問題などを使えば理解も深まるかと思います(このテキストの解答はこちら


とはいえ、マクロは計算問題はIS-LMなどそれほど難しくなく、むしろ概念の理解やその問題の背景がきっちりできているかという点で差がつくと思います

ですので、あまり問題にこだわらず体系的な理解を目指すようにするといいかもしれません(たとえ学部のマクロだろうがなんだろうが、体系的に一つの分野をきっちり理解するというのは非常に重要なことだと思います)


それ意外にミクロ同様、東工大の過去問と東大の学部授業の定期試験、宿題、シケプリが有効でした(ありがとう上松!笑)

東大の資料はさすがにlinkに置いておくことはできないので、もし欲しい人いたら上のContactからメールしてください

添付資料かなんかで送りますので



ちなみにマクロに関しても@yuwasaくん、@masa1123くんが書いています
寝ても覚めてもポジティブ:院試で使用したテキスト【マクロ】

しろまげどっとこむ:これから大学院試験を受ける人へ=その2=

これらを見ればわかるとおりテキスト何やるか、というよりきっちり理解できたかという点がポイントです

ぼくは英語が苦手なので(今後そんなこと言ってられませんが笑)日本語テキストでいきましたが、それと同じように人が何やってるかより自分に合ったやつを自分に合ったようにやればいいんです

所詮院試のための勉強なので、院試に受かりさえすればこっちのもんなので笑

なのであまり深く考えずにとりあえず気の向くままにやってみるといいと思います

「基本があれば、1を100にすることだってできる」
サッカーにとって大切なことは何か、と尋ねられて。

中田英寿 "中田語録" What Nakata said:9より

それではがんばってください

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