それは
「xのyに対する限界代替率ってMRSxyなのかそれともMRSysなのか」
というひどくくだらなくも院試にとっては重要な問題
それが授業で受けたノート,ミクロの教科書と書いてあることがてんでばらばらでとても混乱してました
そして最終的に英語のWikipediaとMas-Colellを参考にして答えが見つかりました
marginal rate of substitution of x for y :
「xのyに対する限界代替率」はMRSxyということで結局シンプルで覚えやすい形であるということがわかりました
偽情報に騙されてはいけません
ちなみに
「xのyに対する相対価格」はPx/Pyです
なぜこんなことを調べないといけないかというと某H大の22年度にこんなえぐい問題がありました
財Aの財Bに対する限界代替率が財Aの財Bに対する相対価格を上回っているとき,どのような行動をとることによって効用を引き上げることができるか
1,財Aを減らし,財Bを増やす
2,財Bを減らし,財Aを増やす
3,すでに効用は最大化している
4,与えられた情報だけでは回答できない
正解は
より財Aを増やす 2 です
0 件のコメント:
コメントを投稿