評価:3.2
これはIT業界の2大カリスマをその能力ごとに比較した本
たしかに少しは興味深い本ではあったが、特に新しい印象は受けなかった
ただ、最後のあとがきにとても興味深いことが書かれていた
この2人が同年代で成功した理由は
天才!
二も出ていたが、ビルゲイツはハーバードを休学していたということ
つまり、本業に失敗しても大学に戻ればよいという状況だからこそ起業することができたのだろう
ちなみにGoogleを創った二人もスタンフォードを休学してGoogleをおこした
日本では、企業といえば人生をかけて失敗したら終わりというような状況が多いと思うが、こうした環境がアメリカでのITベンチャーの発展の原動力となっているのでは、と感じた
アップルに関していえば、ジョブスが引退した後が見物だが、アメリカでは今後も第2のジョブス、ゲイツが誕生するのではないかと考えてしまう
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