アメリカ旅行の途中ボストンにあるハーバード大を訪ねて知り合いの先輩のつてで、東大からハーバードに留学中の先輩を訪ねることができました
紹介していただいた糟谷先輩はどうもありがとうございました(この場を借りてお礼)
お会いしたのは平田先輩、蒲田先輩、山本先輩(名前だしてもいいのかな?笑 まぁいいか)
全員ゲーム理論が専門の方でした
さすが東大はゲームが強い、いや他の分野が弱いという方が正しいのか?笑
聞いたことを覚えてる範囲で公開したいと思います
実際ぼくのように経済系でいろいろ知りたいという方は多いと思いますから
1、留学の決め手になったのは
かなりの割合で大学院の成績だと言っていた
ただ蒲田先輩はハーバードのDrew教授のEconometricaにのった論文の間違いを発見した論文が決め手になったとか
しかも学部は農学部という笑
先輩はたまたまとおっしゃってたけど、どんだけすごいんだ笑
簡単に言うと桜木花道みたいな人です笑
平田先輩は3年の頃からコアミクロとって2位だったとか言ってました
流川みたい笑
逆に山本先輩は卒論でかなりすごい論文を書いて推薦状をもらえたといってまして
実際山本先輩はハーバードでもかなりトップで、あまり大学行かないでさぼっるとか言ってるのにすごい先輩です
言ってみれば仙道ですね
つまり一言で言えばみんな本当にすごい人たちだと言うことがよくわかりました笑
でも要は成績だとそれをもとに推薦状を書いてもらえると言ってました
ちなみに強力な推薦状は1つとあれば十分とか
2、学部時代どんなことをやっていたか
平田先輩は学部の頃から積極的に大学院の授業をとっていたと言ってました
実際もしやることがないなら大学院の授業に潜ることはおすすめとか
ただ自分の大学以外の大学院に進む場合単位にはならないわけだけど
数学に関しては、ゲームを学ぶ範囲ではそこまで本格的にやらなくても大丈夫だと言ってました
ただわからなくなったときに何をやればいいかをわかる程度に広く浅くやれとのこと
あとは専門をあまり絞りすぎない方がいいとも言ってました
3、論文(特に最初の)はどのようにして進めるのか
最初のは先輩方もかなり苦労していたようです
でも意外と気が休んだのは、院試用の論文はそこまで重要ではないらしいです
もはや筆記の救済用だったらしいです
今は知りませんが笑
最初はしかれたレールに沿ってやるのがいいとのこと たしかに
つまり論文とかでオープンクエスチョンになってるものとか、ゼミで紹介されたものとか
ぼくの大学はゼミがないからこう言うところは文系の方々がうらやましい笑
共著でやるのも手だとか
4、大学院試験について
さっきも言ったように口頭はあまり関係ないらしい
筆記でほぼ決まってしまうようです
でも意外と厳しかったと言ってました
特に英語、中でもリーディングはしっかりやっといた方がいいよと言われました
がんばろー
こんなもんかな
これ以外にも話の節々でいろいろと実際の状況とかわかったり、研究室見せていただいたり、ごはんおごっていただいたりと本当によくしていただきました
この場を借りてお礼します
最後にアメリカより日本の方がダントツに住みやすいらしいです
治安はいいし、ごはんはおいしいし、友達はいるし
だから日本にいられればそれで越したことはないとおっしゃってました
実際リスクも高いわけだから留学も一応一つの手段として、それがすべてと思わなくてもいいのではないかとおっしゃってました
なるほど
とはいってもそもそも自分が大学院に進学できるのかというところから、大学院の授業についていけるのかなどもはや不安しかないですが笑、まぁ考えても受かるわけではないからとにかくやることだけしっかり時間のあるうちにやっておこうと思う今日この頃です
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