2010年1月2日

中学サッカー部新年会にて

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今日中学のサッカー部の新年会があった。
過去は変わっていくものというけれど、みんな昔のままの人たちだった。



それでも、人それぞれ状況は違う。結婚して子供がいる人もいるし、自分の夢に真剣に向かってる人もいた。

そんな中、久しぶりに骨太な議論をした。

その人は、あまり有名ではない私立の文系の人だけれど、オレはもともと学歴などどうでもいいと思ってるから、真剣に聞いたし、自分の意見もちゃんと言った。

テーマは、「人の上に立つにあたって何が大事か」ということ


彼は中学の同級生だけれど、中学のころからサッカー部のキャプテンで常に人を動かすことができる、ぼくの尊敬できる数少ない人だ。
そんな彼とかなり真剣に話した。

おそらく社会はまだ学歴主義という面はあるだろう。ぼく自身、東大に入るために努力したことは、他の人より評価すべきだし、現にほかの大学の人よりはきちんと考え、自分の意見を持ってる人は多いだろう。
でも、今回話して、どういう人がマネージメントするべきかというのも少し見えて気がする

ぼくの意見は
きちんと自分の主義・原則がある人、そしてそれは知識、そして経験によってのみ磨かれる
、いうのがバイトやいろいろ読んで考えてきた中で固まった意見だ

「経験」。と本などで学んで「知識」。


どちらも欠かすことができない要素だろうと思う


そんな話を交わした彼は本当に才能があると思った

なにせ、ずっとサッカー部のキャプテンをしてきたからね。(笑)ほんとに尊敬する(笑)



ぼくらはまだ学生の身なわけだからこんなこと言うのは勝手な話だけど、こういう意識を持った人がいずれ、日本を背負ってくんだろうなってのは思った。

ぼくも別のアプローチではあるもののそういった人にはなりたいと思うし、すごい刺激を受けた。



ぼくはぼくの道を行くし、彼は彼の道を行く

それは、そういうものだけれど、お互いがんばって自分の信念を貫こうと思った



若気の至りといえばそれまでだけれど、彼みたいな人がいる限り日本も捨てたもんじゃないなとも思うし、そんな日本を自分も将来背負って立つような存在になりたいなと思う今日この頃です。

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