評価:3.3
プロサッカー選手というのはシビアな世界だ
まず、プロになったとしても一軍に入れるかどうか、そして一軍に入ったとしてもポジション争いがある
しかもポジションというのは監督の裁量によって決まってしまうある意味理不尽なものだ
さらにはリーグ戦、代表でのポジション争い・・・
プロの世界ほど競争の激しい世界も少ないと思う
この本はそのプロの中でも日本を代表する中村俊輔がどのように日々を過ごしてきたのか、どのようにそうした戦いを乗り越えてきたのかが詰まった一冊だ
本来サッカーというのは他のスポーツに比べ圧倒的に瞬間瞬間の判断力が必要なスポーツだ
中村俊輔の技術が高いことはもちろんだが、俊輔はそれよりもいかに考えられるか、つまり「察知」する力があるかというところが大事だという
ただがむしゃらに朝練習や真っ暗になるまで自主練習をやればいいってことじゃない。大事なのは常に未来を察知して、自分にはなにが足りなくて、なにが必要なのか、危機を察知して準備をすること。周囲の空気を読む、察知する力の重要性ということだ。
そして俊輔はその一つの取り組みとして10年間欠かさずサッカーノートをつけてきたという
海外でも活躍している俊介はやはり”プロ”サッカー選手だ
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