日本のお笑い会の至宝だ
おぎやはぎのおもしろさは今のお笑い界ではダントツだ 比べものにならない
おぎやはぎくらいの人物が日本にいることは日本も捨てたものでもないと思えるくらいである
そしてなんといってもおぎやはぎのよさは「意外とふつう」なところにある
このエントリでは、おぎやはぎのエッセンスを捉えた上で意外とふつうな人がどのように振る舞うべきかを述べたものである
さて春になり、もうすぐ4月が始まろうとしている
新学年の季節だ
そして大学では新歓コンパが始まる
これはサークルにとって真価が問われるものだ
そしてサークルでは普段おとなしかった人もがんばらなければならないと言うようななんともいえない雰囲気が漂ってくる
こうした中で、自分も盛り上げ役のようなキャラだったらどんなに楽だろうと思う「ふつう」の人も少なくないのではないのかと思う
かというぼくもどちらかというと全く盛り上げ役ではないが、サークル内にはそうした事情を抱える人員は一定の割合で存在する
そうした人が新歓コンパならと妙にテンション上げて盛り上げようものなら、その人は「あいつ目立とうとしてるぞ」という烙印を押されるのは必至である
だからといっていつもの調子でいるのも存在価値がないというジレンマに陥る
ここにおぎやはぎに学ぶべきところがある
彼らはいたって自然体だ 力みがない
自分のキャラを越えたリアクションなどは一切しない
まず大事なことは自分のキャパシティを理解した上でその上限を越えないように振る舞うことだ
自然体が一番いい。過度ながんばりは周りを興醒めさせるだけである
その上で自分のポジションを利用して、存在価値を出すのである
飲み会では自分は声が通らないし、盛り上げ役じゃないからそうしたのは盛り上げ役が得意な人に任せておけばいいんだよ
だから自分の周り3~4人くらいに聞こえるくらいの声でおもしろいことを話す
そうすると声が聞こえないけどなんかおもしろそうってことでみんな寄ってくるんだよねつまりそもそも大きなのを狙わないで、周りの少ない人を楽しませようとする姿勢が大事だと説いている
そもそもこれを読んでるような人にはぼくも含め大きなものを狙えるような人ではないから、自分の身の丈にあったやり方を貫くことが大事
そもそもそんな盛り上げ役ばかりいる飲み会なんておもしろくないし必ずその和から漏れる人がでてくる
そうした人から「あの人ふつうそうだけど意外とおもしろいかも」と思ってもらえたら勝ちである
そうしたところからコツコツとおもしろさを認識してもらうのだ
一気にやろうとしてはだめ、あくまでコツコツ。4~5人単位で
そうすれば自ずとなくてはならない人になるだろう
今日の教訓:どんな時でも自然体
0 件のコメント:
コメントを投稿