2009年12月29日

フォトリーディングのイメージ

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今回はいつもお世話になってるフォトリーディングの紹介です
勝間和代さんのプッシュでかなり知名度が上がった(僕もそれに感化された一人ですが笑)ので聞いたことはあるという人も多いかと思います

ただほんとにそんなに早く読めるのかよっていう人のために僕なりのイメージを紹介したいと思います



まず知らない人のために
フォトリーディングとは簡単に言うと速読法の一種でアメリカで開発された方法です
科学的かどうかはともかくその効果はかなり実証されていると思います(NASAでは否定されていますが、それについてはまたあとで)

大きく分けて5つのステップに分かれています
1、準備
:簡単に言うと集中力を高めるためのもの(じつはかなり重要だったりする)

2、プレビュー
:その本がどんなもんかっていうのを調べる。みんなが本屋で目次見たりパラパラページをめくったりするのとほぼ同じです

3、フォトリーディング
:ここがこの速読法の肝です!文章全体を視界をわざとぼかすことで写真のように全体をみることからこの名が付いています  

4、アクティベーション
:フォトリーディングだけでは当然(?!)頭には全く何も入っていないわけですから、ここで実際「読む」わけですここが誤解されがちですがフォトリーディングだけでどんな内容かわかる人はおそらく天才でしょう

5、高速リーディング
:その名の通り早く読むだけです。でもここまできたらだいぶ早く読めます


と、こんな感じです


じゃあ普通の読書とどこが違うのか、というここからが本題です


読書をweb上にある情報を読むこととし、ページはひとつひとつのページだと考えてみましょう
普通であればこの場合1ページずつしか見れないでしょう。ページを読み終わったら「次へ」を推して次のページへ進む
これがいわゆる普通の読書です
したがって一つ一つ順番に読んでいかなければならないので時間がかかるわけです

それではフォトリーディングはどうか
フォトリーディングは簡単にいうとそのページ全部(つまり本の全てのページ)をweb上から自分のPCにzipファイルかなんかでダウンロードすることです
ダウンロードしてしまえば全てHDD(自分の脳)に情報があるわけです

でもこの段階ではなにもページは読んでないわけです
じゃあどうするか
「検索」するわけです。
つまりweb上では1ページずつしかめくれなかったわけなので自分のほしい情報がどこにあるかはたどり着くまでわからないわけですが、フォトリーディングしたあとでは自分のHDDにあるわけですから「検索ができるわけです

こうして自分のほしい情報を的確に得る方法がフォトリーディングだといっても過言ではないと思います

それでは「検索」するためには何が必要か?
それは「キーワード」つまり「自分の目的意識です」
目的がかなり重要視されるのはこのためです。じつはぼくも学びたてのときはこの目的をおろそかにしてあまり効果がなった時があります

どうでしょう?すこしはイメージがわいてもらえたら幸いです

ところでこのようなやり方なので一字一句きっちりと詠まなければいけない書類や目的意識を立てずらい小説などに関しては参考書や実用書に比べ効果は発揮されにくいのが事実でしょう。この理由からNASAに否定されたような気もします

しかし僕の意見としては確実に効果はあると思います

もし興味を持った方はセミナーは高すぎるので本「あなたも今までの10倍速く本が読める」やホームスタディー講座(ぼくはお金がないのでこっちにしました)などをやってみてはいかがでしょうか

感想などぜひお待ちしてます



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