評価:3.5
3ヶ月前ならこんな本うさんくさくて絶対に読まなかったけど、最近になって人とのつながりの力のすごさを知って読んでみた
人脈と聞くと、いろんな会に行ったりお歳暮を贈ったりというイメージしかなかったけどこの本は違う視点で書いてある
人脈とはお互いにコントリビューション(貢献)しあえる関係である
というのがこの本のエッセンスだ
これは人と会っている時というよりもtwitterやblogを書いているときに実感する
twitterでフォロワーを増やしたい、とかblogで読者を増やしたい、と考えたとき唯一の方法は自分が付加価値の高い情報を提供することにある
人脈づくりはこれに似ている
つまり自分がいかに会った人に「貢献」できるかでいい関係が築けるかどうか決まる
そしてそのためには自分の武器となるものを作らなければならない、というのが筆者の意見だ
人脈づくりというのは意外と案外身近なところで始まっているのかもしれない
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